大学受験 予備校講師列伝 笹井厚志先生 現代文 知の現場

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またまた久しぶりの更新です。
今日は代ゼミの超有名?現代文講師『笹井厚志』先生です。


笹井先生の講義は1学期に単科の『知の現場』をとっていました。
まあかなり有名なので知っている人が多いと思いますが、《S→ぐ→W》という独特の公式?を使います。
《S→ぐ→W》は、「主語→(傍線部を)具体的に→なぜ(と突っ込んでみる)」ということです。


で、笹井先生曰く「私の授業ではこれしか使わないの。ほとんどの問題は『S→ぐ』で解けるから」らしいです。


が、こちらとしては「ほんまかいな??」って感じなわけですね。
う〜ん、でも確かに笹井先生はそれで解いてます。


ただ、授業を受けていてちょっと思ったのが、『S→ぐ→W』というのは別に特別な公式ではないと言うことです。
笹井先生の授業は基本的に変にテクニック的なところはなくまずは文章を読んで、読みながら背景知識とか重要語句とかを解説して、解説しながら解くという感じです。
それで、問題を解くときに例の『S→ぐ(→W)』を使うんですね。


でもこれって普通の国語の解き方(内容を理解して解く)とそれほど変わらない、というかそのままなのではと思ったわけです。
普通に考えて、内容も分かってないのに「傍線部の主語は?」とか「傍線部を具体的に」とか言われても答えられるわけないですよね。


自分は、最初は頑張って「ぐ」とかしてた(してみてた)んですけど、そういうふうに思うようになってからは無理するのはやめて、普通に解いてちょっと詰まったときとかに意識的に解くというか、意識して根拠を探すときとかに考えるようにしました。


まあ、ここに書いているのは単なる推測なので実際に笹井先生がどういう目的で例の公式を使っているのかは分からないんですけど、自分としては意識して文章を理解しようとして読む(読ませる)、意識して細部の分析をさせるための一つの手段・道具ととらえてあまり深く考えすぎるのは途中でやめました。


講義自体は背景知識の説明とか、語句の説明とかも分かりやすくてよかったのを覚えています。
あと、たまに炸裂する笹井劇場?とかも笑


当時は国立大学を目指してたので1学期で「知の現場」はやめてしまいましたけど(「知の現場」は早稲田とかの難関私立向けみたいです)、一見奇をてらっているようには見えて実は基本に忠実なとても分かりやすい先生です。


 

 




おすすめの大学受験参考書ァ^貌O舵彑萓検PART.2

 

お勧めの大学受験参考書ぁ^貌O舵彑萓検.咼献絅▲覬冓顕鮗》の続きです。


基本的に内容自体はとても良いと今でも思っていますが、自分も含めてなかなか最後まで終わらせられない、続かない理由をちょっと考えてみたんですね。


で、原因としてはまずは『』だと思います。
前回も書きましたが2冊合わせて500ページ以上あって、これをやりきる(しかもきちんと自分のものにした上で)というのはなかなか難しいでしょう。

しかも、先生がとても口うるさい
とても基本的英文から構文を身につけさせようとしていますので、「そこまで考えなくても分かるやん??」みたいなところまで口うるさく「こういうところからきちんとやりなさい」的なことを言われます。

確かにそうなんでしょうけど、最初からそうだと続ける気がなくなってしまうのかな〜?とは思います。(というか、今から考えると自分がそうでした。)逆に言うとそれだけ解説が詳しいということにもなるんですけどね。


まあ、前回も紹介した伊藤和夫先生の動画を見ていただければ分かると思います。


伊藤先生の参考書としては他にもいっぱい(というか駿台の英語の参考書はほとんど?)あるのですけど、『ビジュアル英文解釈』との関連で言えば『英文解釈教室』が有名です。


英文解釈教室→ビジュアル英文解釈→英文解釈教室の改訂版


という感じで出版されているようです。

伊藤先生曰く、「英文解釈教室では、1冊で全ての構文を網羅し、その体系を全て生徒に示すことを目指した」そうです。
しかし、英文解釈教室の出版から年を重ね、指導を重ねていくにつれ、「全ての構文の体系を示すのではなく、それは教える側が持っていた上で、英文を読みそれを理解していく中で生徒が自然に構文の知識を身につけられるような本」を書きたいと思い『ビジュアル英文解釈」が生まれたと言うことです。


自分は英文解釈教室のことも知っていましたが、「難しすぎる」というイメージが強かったためしていません。
でも参考書の買取をしているとたまにはいってきて結構ぼろぼろになるまでしているかたもおられたりして、純粋にすごいな〜と思ったりはします。


英文解釈教室やビジュアル英文解釈のことについてはこちら→伊藤和夫の英語に載っています。


「本書の説く思考法が諸君の無意識の世界に完全に沈み、諸君が本書のことを忘れ去ることができたとき、『直読直解』の理想は達成されたのであり、本書は諸君のための役割を果たし終えたこととなるであろう。」

って言葉、かっこいいですね(>_<)

 

 

 

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おすすめの大学受験参考書ぁ.咼献絅▲覬冓顕鮗瓠^貌O舵彿

またまた久しぶりの更新になってしまいました。

今日はお勧めの大学受験参考書の4回目、伊藤和夫先生の『ビジュアル英文解釈』です。


伊藤先生と言えば、受験英語の世界ではおそらく知らない人はいないと言えるほど有名な先生で、今の受験英語の原点とも言える構文主義の元祖です。
私も最初の受験の時にはこの『ビジュアル英文解釈』を使って勉強しました。


私の場合は再受験しているのでもう10年くらい前のことになってしまうのですが、一文一文非常に詳しく(というか細かすぎるくらい細かく)構文の説明がなされていたことを覚えています。
生徒のような存在の二人も登場して、実際に講義をするような形で進んでいくのが特徴です。


これは多少余談ですが、参考書専門の古本屋の立場から言わせてもらうと、初版年度は1987年でもう20年以上たっていてもちろん内容は改変されていないにもかかわらず、古本市場での価格がさほど下落していません
通常は人気のある絶版本以外は初版年度が古くなればなるほど市場価格は下落するものなので、これはかなり驚異的と言えます。
内容自体が20年以上たった今でも色あせないものだからでしょうか?



それでは、私が実際に使ってみてどうだったかというと、実は1冊目で挫折しています(笑)
最初に書いたように、内容は分かりやすいし良いのです。
でも、1冊目だけでなく2冊目もあり、両方ともページ数は250ページ以上、しかも内容は濃いです。
結局、自分には無理でしたショック

今、古本屋をするようになってビジュアル英文解釈も結構な頻度で買取させていただくのですけど、書き込みとか使った感じとかを見ていて、やはり1冊目で挫折している人が多いのを感じます(というかほとんどの人が2冊目はまっさらです。)


結局は、内容はいい、これ一冊で英文解釈についてはかなりの力付く、でも内容が完璧すぎて?全てをやり終わるまで根気が続かない、あるいはそんな時間がないということなのでしょうか?


最初の受験を終えて10年たった今思うに、この本は高3から使うのでは遅すぎるかもしれません。(構文把握だけなら『おすすめの大学受験参考書』で紹介したポレポレ英文読解プロセスや英文読解の透視図の方が短期で仕上がります。)

実際問題、ビジュアル英文解釈の最初の方の英文はそれほど難しいものではないので高2ぐらいからゆっくりとはじめて、1年くらいかけて終わらせる使い方の方がいいのかなと思っています


ちなみに、これは余談の余談ですが、ユーチューブに伊藤和夫先生の講義がアップされています。
まんまビジュアル英文解釈と思うのは私だけでしょうか??
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